今までは、動物に寄生虫がいることを確認してから、駆虫薬を投薬していました。
しかし、動物へ感染した後からでは、ヒトへの感染が懸念されました。欧米では、動物を定期的（年4回）に駆虫することにより、ヒトへの健康被害を最小にすることが出来ると報告があり、それを推奨しています。当クリニックでも、ヒトへの健康管理から定期駆虫を推奨しています。

現在、当院では以下の薬を取り扱っております。

＜ドロンタール（猫用）・ドロンタールプラス（犬用）（錠剤タイプ）＞

・ドロンタールは猫回虫、猫鉤虫、猫条虫、瓜実条虫の駆除が、
ドロンタールプラスは犬回虫、犬鉤虫、犬鞭虫、瓜実条虫の駆除ができます。
・ドロンタールは4週齢以上かつ0.5kg以上の猫に、ドロンタールプラスは2週齢以上かつ0.5kg
以上の犬に使用できます。

☆価格についてはこちらをご参考下さい。